ごあいさつ横浜中央教会牧師の立石章三です。私は牧師になる前、小さな海外旅行会社を1975年から10年ほど経営していました。様々な経験をしましたが、この世界が、特に日本の社会が、絶対的な基礎の上に築かれたものではなく、将来どうなるか分からない非常に危うい世界で、人々は毎日刹那的に生きていると感じました。また自分もその流れに流されていました。
私が牧師になろうとした理由は、キリスト教を知り、聖書を深く読めば読むほど、聖書が教える世界が本当の世界で、人間の存在する意味、私が生きている意味がはっきりと分かってきたからです。自分一人がそれを知って喜んでいるだけではなく、この世界のすばらしさを、多くの人々に知ってほしいと思いました。
私は34才のとき会社を売り払って神学校に入学し、3年半後に卒業しました。38才のとき所沢にある教会の牧師になり、そこで9年間務め、1997年に横浜のこの教会に就職しました。2007年4月でまる10年になりますから、牧師業20年というわけです。
私にとって最も嬉しいことは、教会に初めていらっしゃった方が、次第に聖書を深く学び、礼拝に続けて来られ、聖書の説き明かしである説教などを通して、今生きておられるイエス・キリストと出会い、洗礼を受ける決心を与えられた時です。喜びに輝いて洗礼式を受けられる姿を見て、本当にこの仕事に遣わされて良かったと感じます。洗礼とは新しい人が生まれた瞬間なのです。
人生には意味がある。しかしそれはキリストによって新しく創造された人生でなければ、良い意味を持つとは言えません。本当の人生を発見する時、人は生まれ変わるのです。あなたも教会で、イエス・キリストに出会ってください。