2008年05月04日

東日本伝道協議会のこと

論壇:        東日本伝道協議会のこと       4/27/2008
 5月6日に標記の会議が東京恩寵教会で開かれ、私とC長老が出席します。この会議は東北・東関東・東部の三中会が5年に1回開く会議で、三中会の教師・長老が集まり、共通の課題である「東日本」の伝道について話し合います。前回の会議は2005年に開かれましたので、今回の会議は臨時会になります。
 1946年、日本キリスト改革派教会の創立は、東部中会と西部中会という二つの中会から構成される「大会」によってなされました。この時から、日本の東半分は東部中会の伝道圏、西半分は西部中会の伝道圏と、それぞれの役割を分担しました。その後1983年、東部中会から東北中会が独立、2006年、東関東中会が東部中会から独立しました。
 東部中会は三つの中会に分れましたが、「東日本伝道」という共通の働きを持っています。それは東北の伝道と北海道の伝道です。もっと具体的に言うと、盛岡伝道所の経済援助と、札幌伝道所の移管です。
 盛岡伝道所は、東部中会25周年記念事業として(実際には5年遅れて)始められました。現在三中会が毎年300万円援助しています。また区画整理に伴って移転することが決まりましたので、用地購入と会堂建設のために約7500万円が必要になりましたが、東部中会はこの内5600万円を負担します。
 さて昨年、大会の伝道所(沖縄、熊本、小倉、札幌)をすべて所属中会に移管することが決まり、札幌伝道所は東北中会所属となりました。しかし東北中会では荷が重すぎますので、これを東日本伝道協議会で引き受けようというのが今回の会議の一つの議題です。
 このように、今までの東部中会の歴史を知っていないと、なぜ私たちが盛岡や札幌のために負担金を払ったり、献金をするのかということが分からなくなってきます。残念ながら新しく教師になったり、他中会から転入してきた教師にもこのことが当てはまります。それで、今回の会議ではもう一度、「東日本」伝道に献身する「旧」東部中会の伝統と使命を確認する必要があります。
 三中会は3年毎に、夏の信徒修養会を合同で行うことが決められており、今年の夏これが行われます。しかし今回、東関東中会から、この合同修養会を2011年にはやめたい、という提案が出ます。理由は「各中会の独自性、アイデンティティを高めるため」というのですが、自分たちの夏の行事で手が一杯というのが実情でしょう。ここにもすでに三中会一致のほころびが出て来ています。北海道伝道が成功するためには、まず三中会の一致が先決になります。
posted by 横浜中央教会 at 17:58| ◇論壇