2016年11月20日

聖霊論

論壇            聖霊論         11202016


 イエスの遺言説教(ヨハネ福音書1416章)では、聖霊に関する教えが集中して扱われます。

「わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者」を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。この方は真理の霊である。」(141517)


「弁護者、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊が、あなたがたにすべてのことを教え、わたしが話したことをことごとく思い起こさせてくださる。」(1426


「わたしが父のもとからあなたがたに遣わそうとしている弁護者、すなわち、父のもとから出る真理の霊が来るとき、その方がわたしについて証しをなさるはずである。」(1526


「わたしが去って行くのは、あなたがたのためになる。わたしが去って行かなければ、弁護者はあなたがたのところに来ないからである。わたしが行けば、弁護者をあなたがたのところに送る。その方が来れば、罪について、義について、また、裁きについて、世の誤りを明らかにする」16:7)


「しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。」(1613


 聖霊なる神様は、天地創造の前から父なる神様と共に存在され(創世記1:2)、先在の御子と共に天地を創造されました(箴言82231)。創造後の自然界における聖霊の働きは、摂理の働きによって万物を保っておられます(詩編10420)。御子が時間の中に現れた時、聖霊はマリアに降り(ルカ135)、イエスの生涯全体にわたって、聖霊はイエスの上に限りなく注がれました(ヨハネ334)。


 聖霊は、イエスの地上生涯が終わると、父と御子から派遣されて(ヨハネ1426)、イエスに代って登場し、ペンテコステにおいて教会を誕生させました(使徒言行録2章)。この後聖霊は、パウロたちの伝道旅行の旅程に介入し(使徒言行録167)、説教を聞く者の心を開くなど(1614)積極的に教会建設を助けられます。現代では聖霊は教会の中と(Tコリント316)、信者一人一人の中に(Tコリント619)住んでおられ、私たちが聖書を読み、説教を聞くときには、特別に私たちの心に働きかけられます(Tコリント21011)。

posted by 横浜中央教会 at 21:35| ◇論壇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする